ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が、MLB史上初となるシーズン50本塁打・50盗塁(50-50)を達成した。前人未到の偉業は、8月23日(現地時間)の試合で飛び出した。
歴史的な瞬間
大谷選手はこの日、第1打席で右中間への二塁打を放ち、その後二盗を成功させて50盗塁目を記録。続く第2打席では左中間へ50号ソロホームランを放ち、スタンドからは大きな歓声が上がった。
この記録は、1901年のアメリカンリーグ創設以来、誰も達成したことのないもの。これまでの最高は、1998年のケン・グリフィー・ジュニア選手(マリナーズ)の56本塁打・20盗塁、そして2007年のアレックス・ロドリゲス選手(ヤンキース)の54本塁打・24盗塁だった。
祝福の声
試合後、大谷選手は「本当に感謝しています。チームメイトやスタッフ、ファンの皆さんの支えがあってこそ達成できた記録です」とコメント。また、エンゼルスのフィル・ネビン監督は「彼は毎日歴史を作っている。これまで見たことのない選手だ」と称賛した。
この偉業を受け、MLB公式サイトは「ショウヘイ・オオタニが野球の常識を変えた」と特集。日本国内外のメディアも一斉に報じ、SNS上では「GOAT(史上最高)」の声が相次いでいる。
今後の期待
大谷選手は現在、打率.304、50本塁打、114打点、50盗塁をマーク。残り試合もあり、さらなる記録更新に期待がかかる。特に、55本塁打・55盗塁という新たなマイルストーンも視野に入っている。
また、投手としても11勝を挙げており、二刀流としてのシーズンも過去最高の内容。MVP受賞は確実視されており、史上初の満票選出となる可能性もある。



