第108回全国高校野球選手権県大会は13日、弘前市のはるか夢球場など4球場で、雨天順延となっていた2回戦8試合を行った。春の県大会を制した青森山田は弘前中央に大勝し、八戸学院光星も青森工を下してともに初戦を突破した。14日も4球場で2回戦8試合が予定されている。
八戸工大一、初戦を圧倒
八戸工大一は12安打10得点で五回コールド勝ちを収めた。二回、小島、藤ヶ森、工藤の適時打などで一挙8点を挙げ、勝負を決定づけた。一方の五所川原農林はわずか1安打に抑えられ、打線が沈黙した。
工藤選手が光る
八戸工大一の4番・工藤魁瑛選手(3年)が3安打3打点の活躍を見せ、コールド発進を呼び込んだ。二回無死満塁の打席では、チームがすでに4得点を挙げた後で「4番として流れを断つわけにはいかない」と直球を振り抜き、中堅への2点二塁打を放った。
工藤選手は春の県大会で低めの変化球に手を出して凡退する場面が多く、練習では選球眼を養うことを意識してきた。「春の課題を完璧にクリアできた。甲子園に出るため、次も全力で勝ちに行く」と闘志を燃やした。



