5年ぶり4度目の頂点を目指す智弁和歌山は21日、兵庫県西宮市内で練習を行った。約2時間の練習の大半を打撃練習に充て、中堅方向へ鋭い打球が目立った。
打撃投手の緩い球で調整
2人の打撃投手が投じる緩いボールをしっかり引きつけて打ち返す練習を実施。準決勝前の練習では、横浜・織田翔希投手(甲子園大会最速156キロを記録)対策として170キロ台に設定した打撃マシンで目を慣らしていたが、この日は軟投派の投手も擁する健大高崎を意識したようなスイングだった。
楠本「チーム一丸で得点を」
昨夏の甲子園は初戦敗退だったが、今年は打力を磨き、決勝の舞台まで勝ち上がってきた。準決勝の横浜戦で3点本塁打を放った楠本龍生選手は「チーム一丸で得点を奪って、最終的に打ち勝つ」と語り、打撃で圧倒することを誓った。
大会通算打率7割超で中軸を担う2年生の井本陽太選手も「自分の成績のことは考えすぎず、打てるというイメージを持って臨みたい」と力強く述べた。



