第108回全国高校野球選手権山口大会が11日、県内4会場で開幕し、1回戦4試合が行われた。宇部は小野田との接戦を制し、周防大島は高水にコールド勝ち。柳井学園と下関商も2回戦に駒を進めた。
宇部が接戦を制す
ユーピーアールスタジアム(宇部市)で行われた宇部対小野田の一戦は、序盤から緊迫した展開。宇部は投手陣が粘り強く抑え、打線が効果的に得点を重ね、接戦をものにした。周防大島は高水を圧倒し、コールド勝ちで初戦を突破した。
開会式で選手宣誓
試合に先立ち、県内4球場でそれぞれ開会式が行われた。周南市の津田恒実メモリアルスタジアムでは15校の選手が参加。昨夏の優勝校・高川学園の衛藤諒大主将(3年)が優勝旗を返還した。その後、誠英の河村大翔主将(3年)が「野球ができる喜びと感謝を込めて全力で戦う」と宣誓した。河村主将は「支えてくださる方々に日頃の感謝を伝えられた。ほっとしている」と笑顔を見せた。
始球式に地元チーム参加
始球式には、周南市の女子軟式野球チーム「周南リアンガールズ」の松井美織さん(14)、杉本百叶さん(13)、佐々木伶奈さん(13)の3人が参加。投手としてボールを投げた松井さんは「緊張したけど、練習の成果を発揮できてよかった」と話した。
12日は1回戦8試合、13日は1回戦6試合が予定されており、大会は熱戦が続く。



