第108回島根大会開幕、益田東が快勝 梶谷投手好投
島根大会開幕、益田東快勝 梶谷投手好投

第108回全国高校野球選手権島根大会(県高野連など主催)が11日、出雲市の県立浜山公園野球場で開幕した。38校37チームが参加し、開会式では入場行進が行われた。開幕戦では、益田東が中盤以降に打線が爆発し、出雲を突き放して快勝した。

益田東、中盤の猛攻でコールド勝ち

益田東は六回、猪谷の適時二塁打で先制すると、その後も効果的に加点し、この回だけで5点を奪取。さらに七回、八回にも得点を重ね、8-1で8回コールド勝ちを収めた。出雲は七回に1点を返したが、反撃はここまでだった。

試合は中盤まで両チームとも得点がなく、投手戦の様相を呈していた。しかし、益田東打線が六回に火をつけ、一気に試合を決めた。

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2年生エース梶谷、7回1失点の好投

益田東の先発は2年生エースの梶谷投手。最速140キロ中盤の直球を軸に、7回を投げて被安打4、10奪三振、1失点と見事な投球を見せた。「必ず点を取ってくれると信じて投げた」と、打線の援護を信じてマウンドに立ち続けた。六回に先制点をもらった後も落ち着いて投げ込み、勝利への道筋をつけた。次戦に向けて「3年生と一緒に甲子園に行くため、自信を持って投げ抜きたい」と意気込みを語った。

大東・内田主将、選手宣誓で満点の出来

開会式では、大東の3年生で主将を務める内田一茂さん(17)が選手宣誓を担当した。「プレーや振る舞いを通して、今まで支えてくださった方への感謝の気持ちを伝えられるよう、技術と人間力の全てをぶつけ、フェアプレーの精神で、全力プレーすることを誓います」と力強く宣誓した。

宣誓内容は、勉強や部活の合間に家族や学校の先生にも見てもらいながら練り上げ、本番を想定して繰り返し練習したという。大役を終えた内田主将は「すごく緊張したが、自分の言葉でしっかり伝えられたので、100点満点です」と胸を張った。

今後の試合日程

12日は1回戦の残り4試合が行われ、13日からは2回戦に突入。2回戦は6試合が予定されており、県立浜山公園野球場と松江市営野球場の2会場で行われる。各チーム、甲子園を目指して熱戦が繰り広げられる。

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