第108回全国高校野球選手権徳島大会(県高野連など主催)は11日、徳島市のむつみスタジアムで開幕し、1回戦3試合が行われた。阿南高専が名西との接戦を制し、富岡西は中盤に長打でリードを広げ、城ノ内を破った。小松島西は城北に完封勝ちした。12、13日もそれぞれ1回戦3試合が行われる。
富岡西、中盤の集中打で城ノ内を突き放す
富岡西は初回、相手の失策で2点を先取。四回には二死二、三塁から中田昴の適時二塁打で2点を挙げ、五回には川平の2点適時二塁打などで計3点を奪い、リードを広げた。投げては滝本、汐崎の継投で六回以降を無失点に抑えた。城ノ内は相手を上回る10安打を放って攻めたが、守備での4失策が響き、及ばなかった。
阿南高専、延長戦を制す
阿南高専は初回、二死一、二塁から山本の適時二塁打で2点を先制。追いつかれて迎えた三回に野口の犠飛や北村の適時打で勝ち越した。同点の九回一死一、二塁から野口が左越えの適時二塁打を放って試合を決めた。投げてはエース松橋が10奪三振で完投した。名西は三、五回に2点ずつ挙げて接戦に持ち込んだが、九回一死一、三塁の好機を生かせなかった。
小松島西、投打かみ合い城北を完封
小松島西は両者無得点で迎えた五回、相手の失策や犠打、四宮と浜口の連続安打などで計4点を挙げて大きくリード。九回にも二死一、二塁から浜口の適時三塁打で2点を加え、ダメを押した。先発の中島は9回被安打3の好投で完封した。城北は四回、盗塁を絡めて二死二、三塁に迫ったが後続が断たれた。



