2024年パリ五輪・パラリンピックのメダルに、フランスの象徴であるエッフェル塔の鉄片が使用されることが決まった。メダルのデザインが8日、発表された。
エッフェル塔の鉄片、メダル中央に
メダルは金、銀、銅の3種類。それぞれの表面中央には、エッフェル塔の改修工事で取り外され、保管されていた鉄片が六角形に加工されて埋め込まれる。この鉄片は、フランスの国土の形を象徴しているという。
メダルの裏面には、パリ五輪のエンブレムとともに、開催都市のパリを象徴するデザインが施される。メダルはフランスの宝飾ブランド、ショーメがデザインを手掛けた。
持続可能性と歴史を融合
大会組織委員会は、メダルにエッフェル塔の鉄片を使用することで、フランスの歴史と持続可能性への取り組みを表現したいと説明している。エッフェル塔は1889年の建設以来、パリのシンボルとして親しまれてきた。
メダルは、パリ五輪の開幕に先立ち、各競技の表彰式で選手に授与される。大会は2024年7月26日から8月11日まで開催される予定。



