渋野日向子、最終日に7バーディーで猛追
全英女子オープンゴルフ最終日(10日・英国ミュアフィールド=6755ヤード、パー71)、渋野日向子(23)=サントリー=が7バーディー、1ボギーの65で回り、通算11アンダーで2位に入った。優勝は通算12アンダーでリディア・コ(ニュージーランド)。1打差で涙をのんだ。
最終ラウンドの詳細
渋野は最終ラウンドを首位と3打差の通算4アンダー、6位タイでスタート。序盤から積極的なゴルフを見せ、3番パー5でバーディーを奪うと、5番パー4でもバーディー。後半に入っても勢いは止まらず、10番、11番と連続バーディーを奪い、14番パー5でもバーディーを加えた。16番パー3ではティーショットをピンそばにつけてバーディーを奪い、一時は首位に並んだ。
しかし、最終18番パー4でバーディーパットがカップに蹴られ、優勝を逃した。渋野は「最後のパットは入ったと思った。悔しいけど、自分のゴルフはできた」と振り返った。
リディア・コの逃げ切り
リディア・コは最終ラウンドを首位でスタートし、3バーディー、2ボギーの70で回り、通算12アンダーで逃げ切った。渋野の猛追を振り切り、2016年全英女子オープン以来のメジャー2勝目を挙げた。
渋野の大会総評
渋野は今大会、初日から安定したプレーを見せ、4日間ともアンダーパーでラウンド。特に最終日の65は、この日のベストスコアだった。この結果により、渋野は今季メジャーで2度目のトップ10入り。2019年全英女子オープン以来のメジャー制覇はならなかったが、復調を印象づけた。
「全体的にショットの調子が良く、パッティングも決まった。また挑戦したい」と渋野は前を向いた。



