フィギュアスケーター・坂本花織の衣装展『坂本花織 衣装展〜ART ON ICE〜』が8月19日、大丸神戸店で始まった。オリンピックや世界選手権で着用した衣装を展示し、華やかな演技を彩ってきた衣装を通して、坂本の競技人生の軌跡やフィギュアスケートならではの美しさと魅力をひもとく。
開催概要と関連イベント
会期は8月19日から9月8日まで、午前10時から午後8時まで。場所は大丸神戸店1階のメインステージ。8月22日にはスペシャルトークショーが実施される。
展示衣装と本人コメント
展示される衣装には、グランプリシリーズや全日本フィギュアスケート選手権2025、ミラノ・コルティナ冬季オリンピック2026、世界フィギュアスケート選手権2026で着用したものなどが含まれる。曲名は「愛の讃歌(Hymne a l’amour)」で、本人コメントによると「衣装の前と後ろにパールがお気に入りで、ピアスもそれに合わせてパールの物にしました。また、手袋もこの衣装には短い方がいいかなと思い、短めにしてもらいました」という。
また、グランプリシリーズなどで使用した「Time To Say Goodbye」の衣装については「胸元のデザインがすごく気に入ってます。勝負カラーの青を全体に使用してもらいました」とコメント。さらに「ALL That Jazz」の衣装では「見えにくい部分かも知れませんが、手袋もネイルにみたてた赤いストーンをつけてもらいました」と明かした。
甥と姪のエピソードも
「Baby, God Bless You」の衣装は、この年に甥と姪が生まれたことにちなみ、「母親が子供をやわらかく包み込むようなイメージの衣装にしてもらいました」と説明。北京冬季オリンピック2022で着用した『グラディエーター』より「Now We Are Free」の衣装については「見た目はゴールドとブラウンの衣装ですが、お腹の部分に勝負カラーの青のストーンを入れてもらいました。また、動きやすさを重視して、衣装の腕の部分はセパレートになっています」と語った。
坂本花織は2000年4月9日生まれの神戸出身で、JOCシンボルアスリートを務める。主な戦績として、ミラノコルティナ五輪で銀メダル(個人・団体)、世界選手権で優勝4回、全日本選手権で優勝6回、北京五輪で銅メダル(個人)・銀メダル(団体)、平昌五輪で6位入賞(個人)を果たしている。



