気象庁は13日夜、千葉市など千葉県内の20市町にレベル5の大雨特別警報を出した。県によると、市川市で1人が死亡、柏市で1人が心肺停止となった。14日午前零時時点の避難指示は千葉と茨城の2県で40万人超に上り、埼玉は解除された。
土砂災害特別警報と緊急安全確保
千葉市と千葉県市原市などではレベル5の土砂災害特別警報も発表された。千葉県内の12市町は住民に直ちに命を守る行動を取るよう求める「緊急安全確保」を発表した。
被害の状況
市川市では「60代ぐらいの男性が冠水した道路に浮いている」と119番があり、死亡が確認された。柏市では冠水した道路で車両に70代女性が閉じ込められ、心肺停止状態で搬送された。また、市原市では「水路で人が流されて見えなくなった」と通報があった。
政府の対応と交通への影響
政府は13日夜、首相官邸の危機管理センターに設置した情報連絡室を官邸連絡室に格上げした。千葉県や千葉市は計21市町に災害救助法の適用を決めた。JR東日本は京葉線などの一部区間で運転を見合わせた。



