受験情報サイト「インターエデュ・ドットコム」は、2026年大学入試における「東京一科」(東京大、京都大、一橋大、東京科学大)の現役合格率ランキングを発表した。アンケートには産経新聞も一部協力している。
筑駒が首位、開成が僅差で追う
東京都内の高校で最も高い現役合格率だったのは筑波大附属駒場(筑駒)で、47.47%と約5割に達した。2位の開成は43.45%で肉薄し、3位には女子校の名門・桜蔭が29.82%で続いた。現役合格率は現役合格者数を卒業生数で割った数値で、卒業生が多い学校は上がりにくい。筑駒は2人に1人が「東京一科」のいずれかに現役合格した計算になる。開成はおおよそ5人に2人、桜蔭は3人に1人となる。
4位以下と公立校の健闘
4位以下は次の通り。4位小石川中等教育28.29%、5位麻布27.78%、6位武蔵25.73%、7位渋谷教育学園渋谷25.00%、8位日比谷23.96%、9位都立武蔵22.94%、10位筑波大附属21.43%。
既卒者を含む合格者数のランキングでは、筑駒は96人が合格し3位だったが、現役合格率では卒業生158人のうち75人が合格し1位に躍り出た。トップ10では、小石川中等教育(合格者数15位)と都立武蔵(同23位)がそれぞれ順位を10以上上げてランクインした。公立校では、4位小石川中等教育を筆頭に、8位日比谷、9位都立武蔵と3校がトップ10入りした。
「東京一科」の名称と調査方法
「東京一科」は、2024年10月に東京医科歯科大と東京工業大が合併して東京科学大が誕生するまで、「東京大、京都大、一橋大、東京工業大」の総称として「東京一工」と呼ばれていた。インターエデュ・ドットコムは合格実績のある学校にアンケートを実施し、生徒から合否の報告を受けた学校側の協力を受けてランキングを作成している。回答時点での結果を掲載しているため、確定数値ではない。



