筆者は2浪して東大に合格した。高校時代、指定校推薦で早稲田や慶應に進む同級生たちに「お前はバカだから浪人したんだ」と言われ、反論できなかった。この経験から、大学受験という「ゲーム」のルールを疑うことの大切さに気づいたという。
試験のルールに最適化する思考
多くの人は目の前に「試験」というルールが提示されると、その中で最適化することしか考えなくなる。問題を速く解く方法や暗記量を増やすことに必死になる。しかし、中にはルール自体を疑う人がいる。
「本当にその試験を突破しないとその大学に入れないのか?」「もっとコストの低い入り口はないのか?」「欲しいのは大学の看板か、それとも別の何かか?」——こうした問いを高校生の段階で立てられる人は、ゲームの外に立っていると言える。
「知らないというのは恐ろしいことである」
漫画『ドラゴン桜』でも、「知らないというのは恐ろしいことである」という思考について触れられている。この考え方は、受験に限らず人生の様々な場面で応用できるだろう。



