東京都の小池百合子知事が米ニューヨークを訪問し、現地時間14日、ニューヨーク大学(NYU)と新キャンパスの東京誘致に向けた検討で合意書を交わした。将来的に学生が学位を取得できるキャンパスの設置を目指し、多摩都市モノレールの延伸事業が進む武蔵村山市が候補地とされる。また、NYUの学生が一時的に海外で学ぶプログラム向けの拠点を都内に設ける方向でも検討する。
NYUのグローバル展開と東京誘致の意義
NYUは米国最大級の私立大学で、現在アラブ首長国連邦のアブダビや中国・上海にもキャンパスを有する。東京への進出はアジア拠点の強化につながる。小池知事は「多くの関係者の協力も得ながら実現に向けた連携を進めていく」と述べた。
候補地・武蔵村山市の背景
武蔵村山市は多摩地域に位置し、多摩都市モノレールの延伸計画が進行中。アクセス向上が見込まれるエリアで、大学誘致による地域活性化が期待される。
国連事務総長との会談も
小池知事は同日、国連のグテーレス事務総長とも会談した。詳細は明らかにされていないが、国際的な連携を重視する姿勢を示した。



