常翔啓光学園の教育の3本柱:グローバル・キャリア・イノベーションで個々の可能性を最大限に引き出す方法
常翔啓光学園:3本柱の教育で可能性を最大限に引き出す

常翔啓光学園中学校・高等学校(大阪府枚方市)は、個々が秘める興味や可能性を引き出すため、グローバル教育、キャリアデザイン教育、イノベーション教育の3本柱を掲げている。

3本柱の教育内容

グローバル教育では英語4技能をバランスよく磨くプログラムと海外留学制度を整備。キャリアデザイン教育は学園内3大学(大阪工業大学、摂南大学、広島国際大学)との連携で展開。イノベーション教育では大学・企業とのコラボレーションや探究活動に取り組む。

山田長正校長は、「自分の将来や進路を見つめ、今、何をすべきかを考えてほしい」と語る。イノベーション教育は3年前に専門チームを立ち上げ、年々プログラムをバージョンアップ。中1のNIE教育では「100年後に残したい記事」をテーマにポスターを作製。中2はクエストカップに参加し、全国大会でグランプリの実績を持ち、2025年度も出場。中3は個々のテーマで卒業研究を進め、コミュニケーション発表会でプレゼンテーションを披露する。

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DX講座と縦割り活動

近年は高校で行ってきた大学教員によるDX講座を中学生でも展開。中1からプログラミングスキルの習得や、CADと3Dプリンターを用いたものづくりに取り組む。「これからの社会では幅広い知識やスキルが求められます。何事にも思い切って挑戦できる低学年のときにこそ、文系理系にかかわらず広く学んでほしい」と山田校長。中2以降もDX講座を広げる予定で、「DX推進台湾研修」で学んだ学年混合チームは、ペッパーくんなどの人型ロボットを活用した新入生向け学校紹介プログラムを作り上げた。2026年度から週5日制となるが、希望者向けの土曜日講座にもDX講座を組み込む予定だ。

「上級生が下級生に教える文化」も特徴。中学入学後のオリエンテーションをはじめ、3学年縦割り班による活動が随所にあり、集大成が中学体育祭の「啓中ソーラン」。中3がリーダーを務め、下級生を指導する。「自然と主体性や責任感が芽生え、見違えるほどの成長を見せてくれます。教員が教えられることは限られている。自ら成長し、教員を超えていってほしい」と山田校長。

コアネットの目

幅広いリアルな体験と信頼で広がる学びの世界。入学後の満足度が非常に高い同校。畑や田んぼ、クライミングウォールなど、他校ではなかなかないリアルな教材や、学園内の連携を生かした大学や企業とのキャリア教育に注目が集まるが、満足度を支える背景は、信頼できる教員との絆にある。生徒たちの成長へ、教員自身が成長することで貢献する。教員と生徒の信頼関係を、説明会で実際に感じていただきたい。

学校データ

〒573-1197 大阪府枚方市禁野本町1-13-21。電話072-848-0521。創立1957年(中学校)。京阪本線・交野線「枚方市」駅から徒歩約13分、交野線「宮之阪」駅から徒歩約7分、「枚方市」駅からバス「中宮住宅前」下車徒歩約5分。公式サイト:https://www.keiko.josho.ac.jp

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