偏差値70超の超名門校で、5人に1人を東大合格に導いた国語教師が、「伸びる子の親」の共通点を明かした。その核心は、「子どもを一人の人間として信じる」ことだという。
「言いたい放題な家庭」と「あえて失敗させる」の共通点
「言いたい放題な家庭」も「あえて失敗させる」も、結局は同じことを言っている――。そう語るのは、一般財団法人ドラゴン桜財団代表理事で『ドラゴン桜2』編集担当の西岡壱誠氏との対談に応じた市野瀬氏だ。
市野瀬氏は「信じる、というのは、放置することでも、甘やかすことでもない。『この子はこの子の人生を生きられる』って腹をくくることなんです」と述べる。
「常識を疑ってほしい」というメッセージ
記事を読んでいる親御さんへのメッセージとして、市野瀬氏は「私がお伝えしたいのは、たった一つで、『常識を疑ってほしい』ということです」と語る。
「東大に受かることが正解」「いい成績を取ることが正解」――そういう常識をいったん疑い、合格という結果ではなく、子どもの気持ちに目を向けてほしいと訴える。
「押してダメなら引いてみな」の真意
「押してダメなら引いてみな」という言葉について、市野瀬氏は「あれ、本当なんですよ」と強調。「子どもが動かない時、多くの親御さんは『もっと押さなきゃ』と思ってしまう。でも、逆なんです。引いた時に、初めて子どもは自分の足で立ち上がるんです」と説明する。
受験勉強や子どもへの教育に関する質問を西岡壱誠氏に送る応募フォームが、記事内で案内されている。



