国土交通省の2025年度都市鉄道混雑率調査結果 湘南モノレール157%、千葉モノレール148% 公表
国交省の都市鉄道混雑率調査 湘南モノレール157%、千葉モノレール148%

国土交通省は7月28日、都市鉄道の混雑率調査結果(2025年度実績)を公表した。前年度に続き、懸垂式モノレールを運行する2社が150%前後の高い混雑率となった。特に湘南モノレールは前年度を上回り、東京圏のJRや地下鉄、大手民鉄などに匹敵する水準に達している。

湘南モノレール、157%に上昇

湘南モノレールは3両編成で運転されており、2025年度の混雑率は157%。最混雑区間は「富士見町→大船」間で、最混雑時間帯の7時11分から8時4分には、輸送力1,776人(3両×8本)に対し、輸送人員2,780人に上った。輸送力は前年度と変わらない一方、輸送人員が増えたことで混雑率も上昇している。

千葉モノレールは148%に低下

千葉モノレールは2両編成で運転され、2025年度の混雑率は148%(前年度は151%)。最混雑区間は「千葉公園→千葉」間で、最混雑時間帯の7時30分から8時30分には、輸送力1,600人(2両×10本)に対し、輸送人員2,361人だった。前年度と比べ最混雑時間帯が30分早まり、本数も1本増えたため、輸送人員は増加したものの、混雑率は前年度を下回った。

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短編成が高混雑率の要因に

懸垂式モノレールの2社は、湘南モノレールが3両編成、千葉モノレールが2両編成と短い編成で運行。東京圏のJR・地下鉄・大手民鉄などに比べて輸送力が小さい。その一方で、朝を中心とした通勤時間帯に多くの利用があるため、混雑率が高くなりやすい傾向がある。

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