小山市城東の市立中央図書館は、バリアフリー図書を集めた「りんごの棚」を新設した。簡単な文章やピクトグラムを使った「LLブック」など約70冊が並ぶ。
スウェーデン発祥の読書支援コーナー
りんごの棚は、1990年代にスウェーデンで始まった図書館のサービス。障害の有無にかかわらず、すべての子供が本を楽しめるように配慮した読書支援コーナーで、近年、国内にも広がり、県内では宇都宮市や野木町の図書館などにすでに設置されている。
大活字本コーナーに設置、関連図書も充実
小山市立図書館では、りんごの棚を大活字本コーナーの一角に設置。近くには点字図書のコーナーもある。LLブックのほか、障害を持つ子供のサポートや発達障害、学習障害をテーマにしたエッセー、絵本なども用意されている。
大塚由香利館長は「読書が苦手だった子供が自分に合った本に出会えるよう、本の種類も増やしていきたい」と話していた。



