姫路に播磨最大級アリーナ完成、5000席・50m公認プール備え10月開業
姫路に播磨最大級アリーナ完成、5000席・50m公認プール備え10月開業

播磨地域最大規模の多目的アリーナ「大和工業アリーナ姫路」(兵庫県姫路市西延末)が完成し、28日に内部が報道陣に公開された。各種公式競技に対応したメインアリーナや、県西部唯一の屋内50メートル公認プール(10レーン)などを備え、県西部のスポーツや文化の新たな拠点となる。オープンは10月1日。

メインアリーナは5000人収容、特別観覧室も6室

地上4階(地下1階)建てで、延べ床面積は約4万2500平方メートル。JR手柄山平和公園駅とは約130メートルの連絡通路で結ばれる。姫路市が2023年4月に造成工事に着手し、翌年から建物の建設を進めていた。

1階のメインアリーナ(長さ67メートル、幅40メートル、天井高16メートル)は、バレーボールのコートが3面取れる規模。2階に固定式約3200席、1階に移動式約1800席の観客席を設置し、応接セットなどを備える特別観覧室(定員10人)も6室ある。両サイドには500インチの大型映像装置2基を備え、試合や催しをリアルタイムで映し出す。

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県西部唯一の50メートル公認プール、災害時は物資集積所に

プールは、50メートルと25メートルの公認(8レーン)、屋外のレジャープールの3種を2階に配置。50メートルプールは3階に約1500席の観客席もある。屋外には流れるプールやスライダーも整備された。

柔道・剣道場(3階)は各4面で、剣道場の床材には滑りにくいヒノキの無節材を採用。弓道場(3、4階)は10人立ちの近的と6人立ちの遠的を備える。このほかサブアリーナや卓球場、トレーニングルーム、レストランやコンビニなどもあり、災害時には物資の集積所として活用する。

市手柄山平和公園整備課の大塚浩平課長は「スポーツや文化の拠点として、市民や全国から訪れる多くの人に利用してもらい、姫路のブランド力も上げたい」と話している。

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