京都市は、観光客の増加に伴う市バスの慢性的な混雑を緩和するため、時間帯別運賃の導入を検討していることが分かった。混雑する時間帯の運賃を上げ、閑散時を下げることで、利用客の分散を図るのが狙い。
混雑緩和へ時間帯別運賃の導入検討
京都市の市バスは、観光客の増加により、特に観光地を結ぶ路線で混雑が深刻化している。地元住民の足としての役割も担う市バスは、通勤・通学時間帯に観光客が集中することで、日常的な利用に支障が出ているとされる。
今回検討されている時間帯別運賃は、混雑が予想される時間帯の運賃を通常より高く設定し、逆に利用者が少ない時間帯は割安にするというもの。これにより、観光客の時間帯をずらした利用を促し、混雑の平準化を目指す。
具体的な導入時期は未定
具体的な運賃の金額や導入時期については、現時点では未定。京都市は、市民や観光客への影響を慎重に検討した上で、制度設計を進める方針。実現すれば、全国の自治体でも同様の取り組みが広がる可能性がある。



