JR各社は17日、2026年お盆期間(8月7〜16日の10日間)の利用状況を発表した。一部の路線で台風や大雨の影響を受けたものの、おおむね前年と同程度または前年を上回る利用状況となっている。
東海道・山陽新幹線は前年並み
東海道新幹線は利用者数414万9,000人で前年比101%となった。8月7〜9日に発生した大雨の影響で運休や遅れが発生したものの、それ以外では新幹線・在来線ともに大きな輸送障害はなかったという。
山陽新幹線は利用者数192万9,000人で前年比100%。北陸新幹線は41万5,000人で前年比106%となった。北陸方面の在来線特急は「しらさぎ」が4万7,000人(前年比103%)、「サンダーバード」が23万2,000人(前年比103%)でいずれも前年を上回った。一方、関西空港駅発着の特急「はるか」は9万9,000人で前年比79%と落ち込んだ。
JR東日本・北海道の状況
JR東日本は、一部線区で台風と大雨による運休や遅れの影響があったものの、利用状況は前年を上回った。東北新幹線の大宮〜宇都宮間・古川〜北上間は214万9,000人(前年比102%)、盛岡〜八戸間は32万人(同103%)、上越新幹線(大宮〜高崎間)は140万6,000人(同104%)、北陸新幹線(高崎〜軽井沢間)は80万7,000人(同104%)、秋田新幹線(盛岡〜田沢湖間)は9万7,000人(同106%)、山形新幹線(福島〜米沢間)は12万4,000人(同121%)となった。成田空港駅発着の特急「成田エクスプレス」は14万3,000人で前年比95%だった。
四国・北海道は一部で前年割れ
JR四国は瀬戸大橋線が29万7,800人(前年比99%)、主要3線区(予讃線、土讃線、高徳線)が13万8,700人(同103%)となった。
JR北海道は、北海道新幹線と都市間輸送の函館方面・旭川方面で前年を上回った一方、在来線(主要3線区の特急列車)は16万7,300人で前年比93%と前年を下回った。北海道新幹線は9万2,200人で前年比102%だった。



