気象の世界でも気球が活躍している。高層気象観測に使われる気球について、今井希依さんが解説する。
気球の役割
気球は、地上から上空までの気温や湿度、風向・風速を観測するために使われる。観測データは天気予報の精度向上に役立っている。
気球はゴム製で、地上では直径約1.5メートルだが、上空では気圧が低くなるため、約6メートルまで膨らむ。
観測の仕組み
気球に観測機器を取り付け、毎日決まった時刻に放球される。観測機器は落下防止のためパラシュートが付いており、気球が割れた後は地上に落下する。
観測データは即座に気象庁へ送信され、天気予報や気象警報の発表に活用されている。



