京都市街を囲む山々で16日夜、「京都五山送り火」が行われ、見物客は古都の夜空に浮かび上がった「大」の文字などを見上げた。
黙とうの後に点火
送り火の作業にあたる団体のメンバーらは、今年7月の熊本地震や、今月発生した千葉の豪雨災害を受け、点火前に犠牲者への哀悼の意を表して黙とうをささげた。午後8時、東山の如意ヶ嶽(大文字山)中腹に「大」と浮かび上がり、5分おきに「妙法」「船形」「左大文字」「鳥居形」の順に火がともされた。
見物客の思い
横浜市の公務員の男性(62)は「各地で続く災害が収まるよう祈った。自分も防災意識を高く持つよう、気を引き締めたい」と話した。



