石川県は、10月7日に中能登町でトキの放鳥を行うと発表した。5、6月に計18羽が放たれた羽咋市にも近く、山野知事は6日の記者会見で「更に定着することを期待している」と述べた。
放鳥の詳細
放鳥されるのは、新潟県佐渡市の佐渡トキ保護センター野生復帰ステーションで順化訓練を受けている1~13歳の計12羽から、最大10羽が選ばれる。昨年いしかわ動物園で生まれたメスや、羽咋市での放鳥候補だったが健康上の懸念から除外されたオスも候補に含まれている。
9月下旬に、中能登町春木地区の仮設放鳥ケージに移送される予定。
ソフトリリース方式
今回の放鳥は、全個体が仮設ケージで周囲の環境に慣れさせてから自然に外に出て行くタイミングを待つ「ソフトリリース方式」で実施される。詳細な放鳥場所は非公開で、県は公式ユーチューブで様子を伝える。10月7日には式典も行われる。



