秋田県由利本荘市を流れる子吉川に県内初の「レベル5氾濫特別警報」が出た大雨から一夜明けた22日、子吉川支流の芋川の河原で高齢男性が見つかり、死亡が確認された。県内では建物への浸水はなかったが、農作物に被害が出るなど影響は広がっている。
PHP問題で情報発信に支障
また、「PHP」の問題を受け由利本荘市では、21日夜から大雨に関する情報発信が必要となる中、市公式LINEの一部機能や、ホームページ(HP)の問い合わせフォームを一時停止する事態が発生した。
市情報政策課によると、消防・防災メールが発信された際、通常であれば市公式LINEにも同様の内容が通知されるが、連携されないといった影響が生じた。LINEの一部機能は21日夜に停止し、22日午後7時すぎに復旧した。問い合わせフォームの復旧のめどは立っていないという。
避難情報は防災メールやHPで発信
LINEの登録アカウント数は1万6038件だった(10月1日時点)。市危機管理課は21~22日にかけて防災メールやHPを通して警戒レベルや避難所などについて発信していた。
子吉川があふれ、浸水した田畑からポンプ車で排水する作業員らの姿も見られた。