職場のお茶の香りで体調不良に…自衛策は?同僚の強い香りに悩む女性の投稿
職場のお茶の香りで体調不良に…自衛策は?

読売新聞のユーザー投稿サイト「発言小町」に、職場の同僚が飲むお茶の強い香りに悩む女性からの投稿が寄せられた。トピ主の「とも」さんは、香りが原因で体調が悪くなるため控えてほしいと同僚に頼んだが、「ごめんなさい」と言うだけで改善されないという。周囲の同僚は気にならず、「いい香り」と言う人もいる。上司に相談しても「自分は気にならない。注意するほどのことではない」と取り合ってもらえず、どう自衛すべきか分からないと訴えている。

ユーザーの反応は?

この投稿に対し、多くのユーザーから意見が寄せられた。「アユ」さんは、自身も香水やアロマ、柔軟剤のにおいが苦手で、同様の経験があると語る。一方、「短足ブラザーズ」さんは、香水の香りでぜんそくの症状が出るため、医師の診断書を労務部門に提出し、香水の入室禁止を掲示してもらったと紹介し、医療的な根拠を示すことの有効性を指摘する。

「アールグレイ好き」さんはコーヒーが苦手で、窓を開けたり卓上扇風機を使ったり、ぬらしたタオルでにおいを吸収するなどの自衛策を提案。マスクの使用も勧めている。一方、「花」さんはお茶の香りにまでクレームを言うことに驚き、「控えてくれ」はやりすぎだと反論。同僚のお茶でリラックスする権利にも配慮すべきと述べた。

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少数派の立場と解決策

「匿名」さんは、上司が注意できないのは当然で、度が過ぎる配慮を求めると「面倒な人」と認識されると警告。在宅勤務や飲食禁止の職場への転職も選択肢に挙げた。「岡崎」さんは、一度病院で診てもらうことを勧め、大騒ぎしない方が身のためだと助言する。

「こま」さんは、社会は多数派に便利なようにできているが、少数派だけが我慢するのもおかしいと指摘。扇風機でにおいを飛ばすなど、自分でできる範囲の行動を取るよう提案した。「シマさん」は、他人を動かすのは難しいため、席を離してもらうなどの物理的な回避方法を検討するようアドバイスしている。

専門家の見解

職場環境改善コンサルタントの辻有子氏(SOMPOヘルスサポート)は、「においで不快感を与えるスメルハラスメントに法的規制はないが、職場は誰もが安心してパフォーマンスを発揮できる環境にすることが大切」と指摘。相談を受けた上司は、互いに配慮しあえる解決策を探すべきだとし、席をフリーアドレスにする、休憩ルームを作るなどの工夫を提案している。

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