三重県は14日、大紀町で80歳代の女性が熱中症の疑いで死亡したと発表した。県内で熱中症によるとみられる死者が確認されたのは今夏初めてとなる。
発見から死亡確認までの経緯
紀勢地区広域消防組合によると、同日午前11時45分ごろ、町内の畑で女性が倒れているのを家族が発見し、119番通報した。女性は搬送時に意識がなく、病院で死亡が確認された。このほか、松阪市では60歳代の男性が嘔吐の症状を訴え、重症とされている。
県内の熱中症搬送状況
県によると、同日午後3時半時点で、熱中症の疑いで搬送された人は計12人に上っている。気温の上昇が続く中、県はこまめな水分補給やエアコンの適切な使用など、熱中症対策を呼びかけている。



