鳥取市の100円循環バス「くる梨」、150円への値上げ案を発表
鳥取市の100円循環バス、150円への値上げ案を発表

鳥取市は7日、運賃100円の循環バス「くる梨」について、150円とする値上げ案を発表した。深沢義彦市長が記者会見で明らかにした。

値上げの背景と理由

「くる梨」は2004年の運行開始以降、運賃を一度も改定していない。しかし近年、車両の修繕費や人件費などの経費が増加し、市の財政負担が大きくなっていた。

150円に設定したのは、路線バスの初乗り運賃170円を超えず、小銭の数を抑えられるため。

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市の負担軽減効果

運行経費に占める市の負担は、昨年度と同じ利用者数を想定した場合、8割(1億300万円)から7割(9300万円)に軽減される見込み。

市交通政策課の担当者は「さらに市の持ち出しを圧縮するため、運行の効率化などを考えていく必要がある」と話している。

意見募集と今後のスケジュール

市は9月3日まで利用者の意見を募集する。意見は鳥取バスターミナルに設置する回答ボックスなどから提出できる。意見を踏まえた上で、9月に市で協議し、最終案を決定する。値上げ時期は来年春頃を見込む。

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