最大震度7を観測した熊本地震で、東京都は10日、乳児用液体ミルクを熊本県に発送した。送ったのは備蓄していた125ミリリットル入り4500本。液体ミルクは粉ミルクと同じ栄養成分だが、お湯や水がいらず常温保存ができ、災害時に役立つとされている。
断水続く被災地、液体ミルクの需要高まる
被災地では7月28日の発災以来、断水が続いている地域もある。小池百合子知事は報道陣の取材に「(液体ミルクを)知らない方々にもお知らせをしながら届けたい」と話した。
知事、液体ミルク普及に尽力
小池氏は衆院議員時代から液体ミルクの普及に取り組んできたという。2011年の東日本大震災や16年の熊本地震で、友好議連の会長を務めていたフィンランドからの輸入・提供を支援。知事就任後も国内製造・販売を国に要望するなどし、都として災害用備蓄も進めている。



