佐賀県、可搬型ベビーケアルーム2台導入 災害時に避難所へ
佐賀県、可搬型ベビーケアルーム2台導入 災害時に避難所へ

佐賀県は4日、災害時に安心して授乳やおむつの交換などに利用できる可搬型のベビーケアルームを2台導入した。平常時は県庁と唐津市の名護屋城博物館に設置し、訪れた人が利用できるようにする。災害時には避難所などへ運ぶ。

設備の特徴

大きさは高さ約1.8メートル、幅約2メートル、奥行き約90センチ。ドアは内側から施錠可能で、室内には椅子があり、背もたれを倒すとおむつの交換台になる。送風機や照明、コンセントも設置されている。車輪が付いており、大人2人で運べる。

導入の背景

購入費は1台約300万円。近年は避難生活の環境改善が課題とされており、今回の熊本県での地震発生前に導入を決めていた。県危機管理防災課の担当者は「避難所でも周りを気にせずに授乳などができることで、少しでも不安を解消したい」と話している。

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