熊本県で最大震度7を観測した地震の被災地に向け、下関市の市民や企業・団体が市に寄託した支援物資が10日、熊本県氷川町にトラックで運び込まれた。
集積・搬送拠点に
下関市は全国青年市長会(会長・前田晋太郎下関市長)の会員(129市区)が提供する物資の集積・搬送拠点となり、市民らにも6~9日に協力を要請。259の個人や企業・団体から段ボール箱334個分の飲料やカップ麺、紙おむつなどが寄せられた。
無償配送で出発
この日は、全国から届いた分も合わせた物資が、食品輸送会社「ムロオ」(広島県呉市)下関営業所の10トントラック2台に積み込まれた。同社は下関市の呼びかけに応じ、無償で配送を引き受けた。
出発式では、笹野修一・市総務部長が「気持ちのこもった支援物資が被災した方々の暮らしを支える力になるよう願う」と前田市長のメッセージを代読。同社の中野貴章・下関営業所長は「安全に現地に届けたい」と述べた。トラックは見送りを受けて出発した。
市長も現地へ
前田市長はこの日、先行して市職員3人とともに公用車で同町に入り、市民から寄託された物資の一部を届けた。



