熊本県は25日、熊本地震との関連を調査中だった死者1人について、災害関連死の可能性があると発表した。関連死疑いは2人目となる。
県によると、宇城市の避難所から車で移動中だった80歳代の男性が、車内で意識を失い、心室細動で亡くなっていたことが今月上旬に確認された。
死者38人、避難者2635人
熊本地震による死者は38人で、この男性と、車中泊での熱中症の疑いで亡くなった1人を含む。避難所などには2635人が身を寄せている。
断水は宇城市、八代市、氷川町の約2320戸で続いている。
農林水産業の被害額は約1102億円
県は25日、農林水産業関連の被害額が速報値で約1102億円に上ると明らかにした。これは2020年の九州豪雨の約1019億円を上回り、2016年の熊本地震の約1826億円に次ぐ規模となる。
各地で猛暑日、八代市は39・1度
八代市では観測史上最も高い、この日全国最高の39・1度を記録。熊本市と天草市で38・4度になるなど、各地で猛暑日となった。



