福岡県議会が2023~25年度に実施した米ハワイや欧州などへの海外視察計23件のうち、20件で参加議員の宿泊費が県の旅費規定に基づく基準額を超えていたことが判明した。県議会は近く、費用の詳細をホームページで公表する。
基準内はマレーシア視察のみ
関係者によると、2023年4月の改選後の視察を議会事務局が集計。参加した全議員の宿泊費が基準内に収まったのは2023年のマレーシア訪問のみで、タイ訪問の2件は相手側が費用を負担した。
最高は1泊16万9000円
1泊10万円以上の高額な宿泊費も7件確認され、最高額は2024年に議長がフランスで泊まった際の16万9000円だった。23件の費用総額は約2億6496万円で、2024年の欧州訪問(随行職員を含め計11人)が約3004万円と最も高額だった。



