東日本大震災の被災地、岩手県山田町で、三陸鉄道の車窓から楽しめる花畑が復活した。整備を続ける77歳の農家は「多くの人の心を癒やす場になれば」と話している。
被災から15年、花畑がよみがえる
震災で大きな被害を受けた山田町。その復興の歩みの中で、地域に彩りを添える花畑が再び姿を見せた。三陸鉄道の線路沿いに広がる花畑は、車窓からの眺めとして親しまれてきた。
花畑を管理するのは、地元で農業を営む77歳の男性。震災後もコツコツと土を耕し、花を育ててきたという。「この花畑が、訪れる人や地域の人々にとって心を癒やす場所になればうれしい」と語る。
地域の復興のシンボルに
花畑の復活は、地域の復興のシンボルとしても注目されている。三陸鉄道を利用する人々にとって、車窓から見える花々は、被災地の力強い再生を感じさせる存在となっている。
今後も男性は、花畑の手入れを続け、地域に潤いをもたらす場所として育てていく考えだ。



