福井県警は25日、福井市内の中古品買い取り店に侵入し、スマートフォンなどを盗んだとして、宮城県岩沼市の無職の男(19)と、住居不定の無職の少年(17)を建造物侵入や窃盗容疑などで逮捕したと発表した。県警は兵庫など5県警と合同・共同捜査班を設置していた。男を運転と見張り役、少年を実行役とした「匿名・流動型犯罪グループ(トクリュウ)」を形成していたとみている。
約1分半で76点を盗む
発表によると、2人は他の者と共謀の上、5月14日午前2時30分頃、福井市内の中古品買い取り店に侵入し、スマホやゲーム機のコントローラーなど計76点(販売価格計約218万円)を盗むなどした疑い。2人とも容疑を認めているという。
指示役から報酬受領
2人は指示役やリクルーター役に誘われ、侵入する店舗などについて指示を受けていた。侵入から逃走までの時間はわずか約1分半だった。報酬として、男は現金20万円とスマホ2台、少年はスマートウォッチを受け取っていた。県警は、実行役が少なくとももう1人いたとみている。



