名古屋高検の新検事長・竹内寛志氏、「高いプロ意識で真相を解明」と抱負
名古屋高検新検事長・竹内氏、プロ意識で真相解明へ

名古屋高検の検事長に就任した竹内寛志氏(61)が17日、名古屋市内で記者会見し、「高いプロ意識を持って事案の真相を解明し、管内の皆さんが安心して暮らせるよう力を尽くしたい」と抱負を語った。

経歴と学び

竹内氏は東京都出身で、千葉大法経学部卒。1993年に任官し、東京地検特別公判部長、甲府地検検事正、東京地検検事正などを歴任した。任官間もない頃に担当した事件で、犯罪の不成立を示す「消極証拠」の確認を徹底する大切さを学んだという。

公正さへの決意

福井市の女子中学生殺害事件で前川彰司さん(61)の再審無罪が確定したことに触れ、「公正さを大切にし、証拠に謙虚に向き合うことを徹底してもらいたい」と述べた。管内のうち、北陸3県を訪れたことがほとんどないといい、「お酒や魚を試してみたい」と話した。

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