熊本地震で救助活動の長門市消防隊員12人が帰還し報告
熊本地震で救助活動の長門市消防隊員12人が帰還し報告

熊本地震の被災地に派遣された山口県長門市消防本部の隊員12人が5日、帰還し、江原達也市長に現地での救助活動を報告した。平屋が完全に倒壊するなど、深刻な被害状況が明らかにされた。

救助活動の詳細

同本部によると、隊員らは7月28日から8月2日まで、緊急消防援助隊の山口県大隊として、2次にわたり各6人が現地入りした。1次隊は7月29日、熊本県八代市の倒壊家屋から心肺停止状態の1人を救助した。平屋だったが、激しい揺れで1階が完全につぶれ、入り込む隙間を探すことから始まったという。

合同捜索と隊員の声

氷川町では7月30日、自衛隊と合同で捜索犬も使い、閉じ込められた住民がいないか確認した。

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1次隊の隊長で同本部西消防署小隊長の末永祐一さん(46)は報道陣の取材に、「電気、水道が使えない中での暑さ対策など、最悪の状況を想定した備えが必要と強く感じた」と振り返った。

江原市長は「全国の隊員と連携し、被災地で活動した強い責任感に敬意を表する」とねぎらった。

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