長崎原爆の日の9日、佐賀県立佐賀商高(佐賀市)で、戦時中に長崎の兵器工場に学徒動員され、原爆で亡くなった5人の生徒を悼む慰霊祭が行われた。
約40人が参列し黙とう
同期生の斎藤実さん(97)や同窓会関係者、在校生ら約40人が参加。2年の生徒(16)が「人と人とが憎み合い、命を奪う出来事は今後もあってはいけない」とあいさつし、原爆がさく裂した午前11時2分に合わせて黙とうした。
斎藤さんの思い
斎藤さんは「戦後81年が経過し、原爆の恐ろしさや戦争の悲惨さが忘れ去られようとしていないかと感じる。平和を求める動きを活発にするべきで、慰霊祭はこれからも続けてほしい」と語った。



