イスラエル軍は18日、ガザ地区で新たな空爆を開始した。停戦合意後初めての大規模な軍事作戦で、パレスチナ武装組織ハマスの拠点を標的としたと発表した。パレスチナ保健当局によると、これまでに少なくとも5人が死亡、数十人が負傷した。
空爆の背景
今回の空爆は、17日夜にガザ地区からイスラエル南部に向けてロケット弾が発射されたことを受けたもの。イスラエル軍は報復として、ハマスの軍事施設や地下トンネルなどを攻撃したとしている。先週、イスラエルとハマスは停戦に合意したばかりだったが、今回の攻撃で停戦は事実上崩壊した。
国際社会の反応
国連や米国などは即座に停戦の再開を呼びかけた。国連事務総長は「双方に最大限の自制を求める」と声明を発表。一方、イスラエル政府は「自衛権の行使であり、テロ組織への攻撃は継続する」と主張している。
ガザ地区では、空爆により複数の建物が破壊され、市民の避難が続いている。病院は負傷者で混雑し、医療物資の不足が懸念されている。
- イスラエル軍はハマスの軍事施設を標的に
- パレスチナ側に死傷者、市民への影響も
- 国際社会は停戦再開を要請



