広島原爆忌の8月6日、北海道に住む86歳の被爆者が、初めて広島の原爆死没者慰霊碑に参列した。貧困や差別を乗り越え、故郷と向き合う決意を固めた。
被爆体験と向き合う
この被爆者は、幼少期に広島で被爆した。戦後は北海道に移り住み、長く被爆体験を語ってこなかった。しかし、今回初めて慰霊碑に参列し、故郷への思いを新たにした。
貧困と差別を乗り越えて
被爆後、生活は貧しく、被爆者に対する差別もあった。それでも懸命に生きてきた。今回の参列は、そうした過去と向き合う一歩となった。
参列に際し、この被爆者は「故郷に帰ってこられた」と語った。被爆体験の継承への思いもにじませた。



