福岡県議会の蔵内勇夫議長は16日、議長職の辞職勧告決議案について報道陣の取材に応じ、「(金銭授受疑惑は)一方的な報道で、何の結論も出ていない中で決議案が出るというのはいかがなものか。もうこれは政局だ」と述べ、改めて議長職の辞任を否定した。
臨時議会で第三者委員会設置へ
17日の臨時議会では、金銭授受疑惑に関する第三者委員会の設置も議決される見通し。蔵内氏は9月定例会で政治倫理条例の制定を目指すことなどに触れ、「議会改革を進めていかなきゃいけない。それが一番、県民に求められていること」と強調した。
自民党県議団の対応
一方、自民党県議団の渡辺勝将会長は16日、蔵内氏から県議団の相談役を辞任する意向が示され、了承したことを明らかにした。



