福岡県議会のポストをめぐる金銭授受疑惑で、県議会自民会派の井上正文議員が22日、農林水産委員会の委員長を務めていた2025年2月、会派幹部らが参加するゴルフや飲食の費用約80万円を支払ったことを明らかにした。議長・副議長経験者以外で、金銭の負担を実名で証言したのは井上氏が初めてとなる。
ゴルフコンペに16人が参加
井上氏によると、複数の会派幹部からゴルフコンペを開催するよう持ちかけられて開催。会派幹部と県幹部職員の計16人が参加し、費用はゴルフ代約40万円、夕食・宿泊費約70万円の計110万円だった。このうち、井上氏が約80万円を支払ったという。県職員6人は費用を自身で支払った。
「会派の意向」と受け取り
井上氏はゴルフコンペ開催について、「会派の意向」として受け取り、開催に踏み切ったという。自身の金銭負担について、議長・副議長ポストをめぐる金銭授受疑惑と「根っこは同じだ」と話した。
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