英空軍基地周辺でテロ準備容疑の男5人逮捕、米軍のイラン攻撃使用基地…トランプ氏「連携うまくいった」
英空軍基地周辺でテロ準備容疑の男5人逮捕、トランプ氏「連携うまくいった」

英南西部グロスターシャー州の警察は27日、州内のフェアフォード空軍基地周辺でテロを準備した疑いなどで男5人を逮捕したと発表した。同基地は米軍による対イラン攻撃に使用されており、警察は攻撃との関連も踏まえ、動機や背後関係を調べている。

不審な車3台の通報で逮捕

英警察によると、27日未明、「不審な車3台が基地に向かっているようだ」との通報があり、駆けつけた警察が男5人を爆発物に関する法律違反の疑いで逮捕した。警察は周囲400メートルを立ち入り禁止とし、約85世帯を一時避難させた。容疑者の身元は明らかにしていない。

英国は米軍の攻撃に基地使用を許可

英国は米国のイラン攻撃には参加していないが、米軍がイランの基地などを「防衛的措置」として攻撃する場合、英軍基地の使用を認めている。イランの精鋭軍事組織「革命防衛隊」は7月、英軍基地が米軍のイラン攻撃に使用されれば「正当な標的になる」と警告していた。

トランプ大統領「英国との連携が非常にうまくいった」

米国のトランプ大統領は27日、米イリノイ州シカゴで記者団に、男らを長期間にわたって監視していたと明らかにした上で、「甚大な被害を与えようとしていた。英国との連携が非常にうまくいった」と語った。