大蔵村の「四ヶ村の棚田」一帯で、ろうそくをともして行う「ほたる火コンサート」が1日、開かれた。雨のため会場は近くの体育館に変更されたが、県内外から訪れた人たちがオカリナ奏者の宗次郎さんらの演奏に聞き入った。
約1200本のろうそくが棚田を照らす
四ヶ村の棚田は、農林水産省の「日本の棚田百選」に選ばれている。コンサートは、同村の肘折温泉開湯1200年を記念して2006年に始まった。
雨上がりの棚田では、地元中学生らが絵を描いたペットボトルに入ったろうそく約1200個に次々と点火され、ホタルのように光っていた。
訪れた人々が日本の原風景に思いをはせる
棚田を訪れた川西町上小松の教員、横山伸一さん(60)は「何百年とここで農業をしてきた人たちに思いをはせた。まさに日本の原風景で、歌いたくなる気分だ」とほほ笑んだ。



