平和の誓い読み上げた柿崎さん、転校で広島に来た意味胸に
平和の誓い読み上げた柿崎さん、転校で広島に来た意味胸に

81回目の原爆忌を迎えた広島は6日朝、鎮魂の祈りに包まれた。平和記念式典で、広島市立高須小6年柿崎由宇さん(11)が、同市立高南小6年河野和希君(11)とともにこども代表として「平和への誓い」を読み上げた。

転校が原点に

柿崎さんは父の転勤で1年生の夏休みに東京から転校。初めての登校は、広島市立小中学校が平和学習の登校日とする8月6日だった。被爆の歴史を学び「広島に来た意味を胸に、平和のバトンをつないでいく」との思いを強めていった。

堂々とメッセージ

「私たちには、被爆体験を直接聴くことができる最後の世代として、当時の記憶を事実として受け止める使命があります。広島のこどもとして、行動する責任があります」と誓いの言葉を述べた。

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転校から5年。柿崎さんは広島を代表して、河野君とともに堂々とメッセージを発信。「平和とは、誰かからあたえられるものでなく、世界中の人々で創り上げるものです。こどもである私たちも、その一員として平和への一歩を踏み出します」と決意を述べた。

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