広島の高校生らが被爆者とともに制作した「原爆の絵」の展示会が、福岡県中間市の中間市民図書館で開かれている。16日まで。
被爆の実相を後世に
「原爆の絵」は、被爆の実相を後世に残すことを目的に、広島平和記念資料館が広島市立基町高校の協力を得て2007年度から制作。高校生たちが被爆者から体験を詳細に聞き取り、当時の惨状を克明に描き出している。
計35点を展示
会場には、死んだ我が子を背負う母親、助けを求める女性に足をつかまれて振り払う男性、目玉が飛び出した馬などを描いた計35点が並ぶ。
中間市は2010年からほぼ毎年、原爆に関する展示会を開催。「原爆の絵」の展示は今年で8回目となる。好評のため、これまで約1週間だった会期を延ばした。
入場無料。10日は休館。問い合わせは市安全安心まちづくり課(093・246・2017)へ。



