椙山女学園大学、定員割れ解消も奨学金制度対象外に
椙山女学園大学、定員割れ解消も奨学金制度対象外に

愛知県の女子大学「椙山女学園大学」が、国の給付型奨学金制度「修学支援新制度」の対象から外れたことが分かった。同大学は数年前に大幅な定員割れを経験したが、その後定員超過に転じていた。しかし、2024年度に厳格化された要件により、対象外となった。

修学支援新制度は2020年度から実施され、世帯収入に応じて返済不要の奨学金や授業料減免を提供する。2024年度から私立大学には「直近3年度のいずれかで在籍学生数が収容定員の8割以上」という要件が追加され、これを満たさない大学は原則対象外となった。

椙山女学園大学は過去3年で定員割れを記録したが、8割未満の大幅な割れではなかった。それにもかかわらず対象外となった理由は、制度の詳細な基準によるものとみられる。同大学は「大幅定員割れ」から回復したが、新制度の対象外となり、学生集めに影響が出る可能性がある。

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ダイヤモンド編集部は、過去3年で定員割れ(8割未満ではない)を経験した86大学のリストを公開した。この中には椙山女学園大学も含まれる。同大学は定員割れを解消したが、制度の対象外となった唯一の大学である。

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