伊勢半は8月17日、「垢抜け」に関する調査結果を発表した。調査は2026年6月19日から6月23日にかけて、15~49歳の全国の男女600人を対象にインターネットで実施された。
「垢抜けたい」と行動した人の約70%が失敗を経験
「垢抜けたい」と思って行動したものの、思ったような変化を感じられず「失敗した経験がある」と回答した人は70.2%にのぼった。また、周囲(友人・家族・職場の人など)の反応についても、59.4%が「見た目の変化に気づいてもらえなかった経験がある」と回答しており、「垢抜けたい」と行動したことが周囲には十分伝わっていない実態がうかがえた。
さらに、「垢抜けたい」と行動した際の失敗エピソードとしては、「髪色を変えたがメイクと合わなかった」「イメージチェンジしたが思っていた仕上がりと違った」といった声が挙がった。このように、「垢抜けたい」と思って行動しても上手くいかなかったり、周囲に変化が伝わらなかったりする「垢抜けの試行錯誤」が続く中、60.5%が「垢抜けたい」と思いながらも行動に踏み出せなかった経験があることも明らかになった。
行動を阻む理由は「費用」と「効果への不安」
行動に踏み出せなかった理由として最も多く挙がったのは「費用がかかる(50.7%)」という結果に。さらに、「効果があるか不安だった(46.8%)」、「時間がかかる(40.8%)」が挙がり、垢抜けにおいてコスパ・タイパが重視されている実態もうかがえた。
直近1年間に「垢抜けたい」と思って投じた費用は、平均109,041円、1か月あたりに費やした時間は平均15.65時間にのぼることが明らかになった。
垢抜けの実感とコスト・時間にギャップ
一方で、費用や時間をかけたからといって、その投資が必ずしも期待通りの効果につながるとは限らない実態も見えてきた。直近1年間にかけた費用は、効果を実感できたものが平均43,320円だったのに対し、効果を感じられなかったものは平均65,720円と、約1.5倍高い結果となった。また、時間についても、効果を実感できたものに費やした平均時間は月6.59時間だったのに対し、効果を感じられなかったものは月9.06時間と、約1.4倍多く、費用・時間ともに投資量と効果が比例していない実態が明らかになった。
垢抜けの行動で78.7%が重視するのは「手軽さ」
費用や時間をかけても必ずしも効果を実感できるとは限らない実態が浮かび上がる中、「垢抜ける」ための行動において「手軽さ」を重視する人は78.7%にのぼり、無理なく取り入れられる方法が求められている実態がうかがえた。中でも、手軽に手入れをしやすいパーツである眉毛に着目すると、眉毛の形や色を変えたことで周囲から「垢抜けた」と言われた経験が「ある」と回答した人は57.7%にのぼり、眉の変化は周囲に伝わりやすいパーツの1つであることが分かった。



