夏の肌トラブルは紫外線だけではない。エアコンの冷風による乾燥も、肌老化の一因となり得る。ゴリラクリニック銀座ANNEX院の院長・太田博之医師は、冷房が肌に与える影響と、乾燥を防ぐための対策について解説する。
エアコンによる肌の乾燥メカニズム
エアコンの効いた室内は、想像以上に肌が乾燥する。暑い外から冷房の効いた室内に入ると、かいた汗が一気に蒸発し、さらに冷風に直接当たることで乾燥が加速するという。
室内で過ごす時間が長い人のための保湿対策
エアコンの効いた室内で過ごす時間が多い人は、定期的な保湿が重要だ。水分と油分が適正なバランスで保たれていると、肌はきれいに見える。常に化粧水や乳液を持ち歩く場合は、小瓶やトラベルキットがおすすめで、面倒に感じる人はスプレータイプの化粧水も選択肢の一つとなる。
保湿だけでは改善できない肌トラブル
保湿とあわせて、日焼け対策を徹底する必要がある。日焼けはメラニン色素を生成させるだけでなく、肌のバリア機能を低下させ、肌の柱となるコラーゲンを減少させてしまう。結果として、シミやたるみを引き起こす。また、肌は摩擦にも弱いため、お風呂あがりや洗顔後にタオルでこするように顔を拭くことは控えるべきだ。
太田博之氏は開成中学・高校を卒業後、昭和大学医学部を卒業し、昭和大学横浜市北部病院で研修。その後、昭和大学眼科学講座に入局し、美容医療に携わりたいという思いからゴリラクリニックに入職。新宿本院院長を経て、2023年3月16日よりゴリラクリニック銀座ANNEX院の院長を務めている。



