木原稔官房長官は17日、熊本市の大西一史市長らと官邸で面会し、熊本地震で被災した住民の生活やなりわいの再建を後押しする支援パッケージを月内に取りまとめる方針を伝えた。被害が比較的少なかった地域でも観光客が減少していることを踏まえ、観光需要の喚起策も盛り込む。出席者が面会後、記者団に明らかにした。
緊急要請を手渡す
大西氏らは、全国市長会などがまとめた被災地支援に関する緊急要請を木原氏に手渡した。大西氏は「生活を取り戻すため、手厚い支援をお願いしたい」と発言。木原氏は「できることは全てやる」と応じたという。
要請内容
緊急要請は、体育館へのエアコン設置など避難所環境の改善に加え、電気・ガス、水道といったライフラインや交通網の復旧、災害廃棄物処理への支援を求めた。



