参政党・神谷宗幣氏、靖国参拝「私人か公人かは不毛」とメディアに苦言
参政党・神谷宗幣氏、靖国参拝「私人か公人かは不毛」とメディアに苦言

参政党の神谷宗幣代表は「終戦の日」の15日、靖国神社(東京・九段北)を参拝した。参拝後、戦没者について「国や家族、故郷を守りたいという思いだったと思う。その思いを現代を生きるわれわれも受け継ぎ、日本のために頑張りたいという思いを伝えた」と記者団に語った。

「私人か公人か」の問いは不毛

記者団の質問に応じる形で、今回の参拝は個人として行い、玉串料も私費で納めたと説明した。その上で、政治家の靖国参拝を巡り「私人ですか、公人ですか」と問われることについて、「聞かれていること自体『不毛だ』と昔から言ってきた」と述べ、メディアの報道姿勢に不信感をにじませた。

「一人の日本人として、国を守って亡くなられた方々に感謝を伝え、戦争が起きないよう平和を願うことに対して、(マスコミは)『個人のお金か、党のお金か』と。そんなに論点ではないと思う」と指摘。「そういったことがいつまでも論点に上がるような状況はなくしてもらいたい」と訴えた。

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首相の参拝見送りには評価を控える

高市早苗首相(自民党総裁)が参拝を見送る方向で調整していることについても、「評価することは差し控えたい」と述べ、「あくまで個人の信仰のことだ。この日に参拝する、しないということを争点にするのは違う」と語った。

首相による靖国参拝が途絶えていることを巡っては、「むしろメディアの皆さんが論点に上げたことによって、行けなくなってしまったところもある」と指摘した。

その上で「皆さん一人ひとりの思いの中で参拝すればいいことだ」と強調。「『ああだこうだ』『私人だ、公人だ』と言って叩くことをやめていただきたい」と強調した。

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